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「ごみゼロふくおか自主行動計画」募集のご案内

「ごみゼロふくおか自主行動計画」募集のご案内

九州グリーン購入ネットワークでは、平成20年度の福岡県3R協働事業を受託し、ごみゼロ社会実現のために各種事業を展開していますが、その一つに「ごみゼロふくおか行動計画の普及」があります 。
 この「ごみゼロふくおか行動計画」は、福岡県内各種団体から構成される「ごみと資源を考える福岡県民会議」が平成19年度に「ごみゼロふくおか行動指針」を策定し、県民運動として盛り上げ、同事業の推進を図っています。
  今回、この趣旨に賛同する企業、自治体、団体の皆さまからの、自主的な行動計画を募集します。自主行動計画の策定方法、募集期間、応募用紙、応募用紙記入例、参考資料「ごみゼロふくおか行動指針」を以下に示します。ふるって活動への参加をお願いいたします。

ごみゼロふくおか自主行動計画の策定の仕方について

◆自主行動計画を策定するために
①自分たちが排出しているごみの量や、リサイクルの現状について共通認識を持ちましょう。
②3Rを推進する上で、課題となっていることを探し、対策を考えましょう。
3Rとは
リデュース:ごみの発生を減らすこと。(発生抑制)
リユース :不要になった物を繰り返し使うこと(再使用)
リサイクル:ごみを資源として再生利用すること。(資源として再利用)
③出来るだけ多くの人の参加のもと、対策に取り組みましょう。

◆自主行動計画を考えましょう。(ISO、エコステージ、エコアクション21などの認証取得団体は、廃棄物削減等の構築マネジメントシステムからの利用が可能です)
1.4つの柱から考えてみましょう。
①学ぶ・考える ②自ら始める ③継続する・工夫する ④伝え合う・協働する

自主行動の一例です。 4つの柱
マイ箸、マイカップ、マイボトルの持参をする。 ②③④
社内のゴミの量とその処理方法について検討する。 ②③④
自社製品の3R状況や地球環境問題についての講演会・セミナーを開催する。
3Rや地球環境問題に関する講演会(セミナー)等に参加する。社内で研修会を開催する。 
社内のゴミの分別を徹底する。 ②③
社内のゴミの計量を行う。 ②③
マイバッグ持参運動を行う。 ②③④
購入時に過剰包装を断る。販売の際の包装の簡素化を進める。 ②③④
エコマークやグリーンマーク、省エネ製品、Rびん、環境ラベル等の環境配慮商品を優先的に購入する。グリーン購入比率を上げる。 ②③
社内(店頭)に紙・新聞紙や本・ペットボトル・缶・ビンの回収ボックスを置く。 ②③
環境報告書を作成する。 ③④

事業所や団体の実情に合わせて、できることから考え実行しましょう。
「社員や団体会員でのマイ箸持参率を○月までに△%にする」、「マイバッグ持参でレジ袋を断る、期間中に何枚断る」だけでも、素晴らしい自主行動計画です。

2.内容が決まったら、「いつ」「どのくらいの人が参加して」「どこで」行うのかを決めましょう。具体的な目標値があると、取り組む意欲も向上し効果的です。

3.関係者に自主行動計画を知らせましょう。

4.自主行動計画を、九州グリーン購入ネットワークに送ってください。
  (第1次締め切り10月末日、第2次締め切り2月末日)
事務局では、ご応募いただいた団体名と、その内容をさまざまな機会に広報します。(ただし、ご了解を頂けた団体に限ります。)
・当ホームページに掲載します。
・11月29日(土)開催する3R推進フォーラムで発表・展示します。
  (当日は、ごみ減量化ポスターコンクール発表・展示も同時開催いたします。)

◆達成状況をチェック、記録をしましょう。
 どれくらい目標値を達成できたかをチェックすることによって、自主行動の内容をふりかえり、次の取組みへ活かすことができます。

応募用紙ダウンロード
応募用紙記入例(サービス業、事務所)ダウンロード
応募用紙記入例(工場等)ダウンロード
応募用紙記入例(店舗等)ダウンロード
応募用紙記入例(市民グループ・各種団体)ダウンロード
参考資料:「ごみゼロふくおか行動指針」(福岡県ホームページへのリンク)

九州地域全体で、
力を合わせて地球を守る。

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